| ISO9000とは |
ISO9001は品質管理及び品質保証のための国際標準モデルとしてISO(国際標準機構)によって1987年に制定された。日本では1991年にJISとして制定されて以来、その普及はめざましく、企業活動に大きな影響を与えている。ISOを通して、顧客満足の提供、改善活動の継続を実施することにより、社会的信用の維持と共に競争力の工場が図られ、起業の発展が約束される。 |
| 品質マネジメントシステムについて |
ISO9001は品質マネジメントシステムで仕事のやり方(管理の仕組み)を標準化した規格で、管理される対象を明確にし目標を定めその目標達成のために計画・実行・確認・見直し(PACD)をして継続的に改善する活動を定めた規格です。
目標を達成させるため会社の質(経営資源のことで、仕事を行う人、設備、仕事のやり方等)を管理します。
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PDCAとは
P→D→C→A
のサイクル |
| P計画 |
← |
┓ |
PLAN:会社の計画・方針・目標を設定し仕事のやり方を定める |
| ↓ |
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↑ |
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| D実行 |
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↑ |
DO:日常業務(仕入れ・受注・製造) |
| ↓ |
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↑ |
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| C確認 |
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↑ |
CHECK:実務のチェック(問題点を洗い出し、原因を見つける) |
| ↓ |
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↑ |
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| A改善 |
→ |
┛ |
ACTION:問題点を除去して良い方向にもって行く(やり方の変更等) |
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【レストランを例にとってISO9001の解説】 |
| 目 標 |
おいしい料理を食べて貰ってお客様に喜んで頂く。 |
| 1.仕入れ |
いい市場(よい仕入れ先)から良質の素材を仕入れ、確実に保存する。 |
| ISO9001の要求事項 7.4.1 |
仕入れ先を選定して評価する。仕入れた物を料理に及ぼす影響に応じて管理する。 |
| 2.調理器具(なべ、さら等) |
調理器具等を使う前に洗浄、手入れをする |
| ISO9001の要求事項 6.3 |
必要な道具を明確にし、用意し使えるようにする。 |
| 3.作り方 |
達人から秘伝の作り方を教えて貰う、又は雑誌、書籍から必要な情報を仕入れてマスターする。 |
| ISO9001の要求事項 4.2.1 |
調理人が”運用及び管理を確実にする”ため(間違いなくおいしい料理を食べて貰うため)必要な文書を用意する。 |
| 4.料理人 |
料理の経験のある調理人を選ぶ、又は教育する。接客方法を学ぶ。 |
| ISO9001の要求事項 6.2.2 |
品質に影響ある仕事に従事する社員(おいしい料理を食べて頂くための仕事をする従業員)は、その能力を持っていること。又その教育をすること。 |
| 注:要求事項とは会社が守らなければならない要件 |